宮原ナノ個展 ‘Time to Fly’ 終了しました!

去る2024年4月15日〜21日の1週間、
画家・イラストレーター 宮原ナノさんの個展’Time to Fly’をURAHA florist & studio にて開催しました。
無事に会期を終えましたので遅ればせながらご報告です。

ご来場くださった皆さまありがとうございました!

今回で2回目となるナノさんの個展。
▪️’出発’(松濤美術館公募展入選、松濤美術館賞受賞)
▪️’絵を描くということ’(雪梁舎フィレンツェ賞展入選、オーディエンス受賞)
▪️’ばら泥棒’(新作)
等、新作から100号サイズの大作含め10作品、ポストカードやキャンバスプリントも展示しました。

作家ご本人と直接お会いできる貴重な機会のため、在店の週末は大変賑わっていました!

100号サイズの’絵を描くということ’は以前から私も実物を拝見したいと思っていました。
今回、宮原さんのご厚意で展示できましたこと改めてお礼申し上げます。
皆さまにも大いに楽しんでいただけたのではないかと感じています。

今回も絵画と生花のコラボレーション展示となりました。
URAHAでの展示は、会期中に生花が入れ替わるところが特徴です。
花屋でもあるので生花販売が進めば新たに花材が入荷します。
1週間の会期を通して楽しめる展示なんですよ!

私はフローリストなので造り込んだ装花も可能ですが
絵画とのコラボ展示(特にナノさんの絵)の際は、花瓶に生けたそのままがいいなぁと思っています。
造り込みすぎると絵の邪魔をしてしまうしそもそも私の展示会ではないですからね!
絵を引き立たせるため、絵の理解を1つ加える感じです。

花材を揃える時は、もちろん絵からイメージをわかせますが、これがまた楽しい作業なんですよね。
例えば ’出発’ では飛行機乗りの眼下に広がる景色は…?と想像を膨らませます。
希望を感じる表情から出発に似合う春、春の草花であふれる草原の上を飛んでいるのかな?とか。

花材のセレクトは抱えるオーダーとの兼ね合いもありますが
今回も楽しんで展示を盛り上げられたかな、と思っています。

’ばら泥棒’に合わせたバラは’テナチュール’(前半)と’ブラックティー’(後半)でした!
どちらも思わず盗んでしまいたくなる素敵な品種🤭

年々、ファンも増えナノさんご本人は多忙となっていますが
是非3回、4回目と個展を開催していけたらと願っています。

ナノさんと私のご縁の話はまた別の記事でお話ししますね!

ここまで読んでいただきありがとうございます。

URAHA

Gallery 設定がイマイチ分からず…画像が見辛く申し訳ないです🙏 






よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次